スタッフの1日

構想図や組立図、部品図を設計、製図します。機構として成り立ってるのか、部品同士が干渉していないか、寸法の抜けがないか、わかりやすく見やすい図面になっているかなどに気を付けながら行っています。毎回新しい仕事内容なのでわからないこともありますが、積極的に調べたり仲間に相談しながら設計しています。

部品を一つ一つ組み立て、機構部の動作の調整を行います。組立では、手順や設計者の意図を考えたり、安全に作業することを意識しています。調整では、常にどんな方法が最適なのかを考えています。時にはうまくいかないこともありますが、試行錯誤を繰り返しながら仲間と協力して乗り越えています。

普段はお弁当を持ってきて、仲間と一緒に食べています。

お客様と一緒に、装置の動作確認や操作方法の確認を行います。お客様に実際に見てもらったり、使ってもらったりしながら完成形に近づけていきます。私たちがいくら使いこなしていたとしても、お客様（実際に使う現場の方）がうまく使えなければ意味がないので、使用感や安全性を確認したりします。

休憩時間は本を読んだり、仲間と雑談をすることが多いです。

電気設計者と一緒に細かいプログラム動作の調整を行います。動作のタイミングや時間、おかしい動きをしていないか、見やすさや使いやすさなどを電気設計者と一緒に調整していきます。

使用する機械の点検、暖機運転を行います。
その後、加工する図面の種類や内容を把握します。図面を確認する際には、幾何公差や材質、納期などに気を付けながら確認しています。

加工プログラムの作成、シミュレーションを行います。図面と照らし合わせながら寸法や刃物の確認、シミュレーションで機械と製品が干渉しないかをチェックします。

工具の干渉や、寸法に気を付けながら加工を行います。機械がプログラム通り動いているかを実際に目で見て確認し、加工を開始します。

普段はお弁当を持ってきて、自分の机で食べています。

加工内容に合わせて、いろいろな加工機を使いながら加工を行います。いかに早く、正確に製品を加工するか、ということを常日頃から考えて、仕事に取り組んでいます。

進捗状況の確認、新しい工具の情報共有、難しい加工内容の相談などを行います。頼りになる先輩方がいるので、仕事に関してわからないことや、相談などはこの場ですることもあります。

量産工場ではないため、様々な形状の部品加工を行います。ほぼ毎日違う製品を加工するので、考えることや悩むこともありますが、私はそこにやりがいや面白さを感じています。

当日の納品内容を確認し、営業担当者と納品時間や納品方法について打合せを行います。営業担当が二人いるため、お客様ごとに納品のスケジュールを立て、優先順位をつけながら準備しています。

スタッフ用のお弁当の数を確認し手配します。

装置に使う部品の手配、お客様ごとに納品書の発行と製品の梱包作業を行います。納品書・請求書は金額に誤りがないか気を付けています。梱包は製品の数量・キズ・材質・形状などを考えながら行っています。

普段はお弁当を持ってきて、女性スタッフと集まって食べています。

生産管理ソフトを活用しながら、毎月の売上集計を行っています。月末での売上計算が合うように、日頃から確認作業を行いながら正確に生産管理ソフトへ入力しています。

営業担当の代わりにお客様の工場へ納品に行きます。その他、電話対応や来客時でも明るく丁寧な対応を心掛けています。